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車両運搬具

読み方

しゃりょううんぱんぐ。

概要

人を乗せたり、物などを運ぶための車両。 減価償却資産になります。

該当する主な対象

トラック、軽自動車、軽トラ、乗用車、商用車、バイク(二輪・スクーターなど)、営業車 ・・など。 (但し、営業取引き (販売)を目的とする商品や製品的なモノは含みません)

注意点

・尚、取得価額が10万円未満とされる車両運搬具などは、原則 「販売管理費」勘定にて一括経費 (全額を必要経費へ算入)とする必要があります。 (簡単に言えば、いわゆる消耗品等と同等として取扱う → 詳細) 但し、それ以外の車両運搬具は 「減価償却資産」等として取扱い、その資産の条件や状況などによって適所必要な減価償却などを行わなければいけません。

 減価償却資産について詳しくは、、 「減価償却資産」、「中古品の減価償却」をご参照下さい m(_ _)m
 自動車についての より詳細な税務・会計知識は、、 「自動車の経費 & 仕訳」をご参照下さい ^-^)/

消費税の課税取扱い(区分) 

課税。 減価償却が必要な資産でも、取得時に全額課税。

仕訳例(仕分け例)

仕訳例に関しては別途こちら 「→ 自動車の購入・仕訳編」にて \(^v^)ノ

以上参考までに。
(※ なお、当サイトにおける仕訳例や勘定科目概要は主に個人事業者を対象としたものとお考え下さい(基本、法人仕訳等には触れておりません)。 またいずれの仕訳例も一般的なごく一例であり、ちなみに加え、消費税に関しては 特段別記していない限り税込経理としての仕訳となります)

テーマ
勘定科目辞書

個人事業でよく使われる勘定科目を仕訳例とともに一覧にしてみました(個人事業向け)。
資産の部。主な勘定科目

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