TOP PAGE >
個人事業にまつわる「国税」と「地方税」について簡単にまとめておきますね〜 ^-^)ノ
文字通り、「国」が課税・徴収する税金です。
事業所得や給与所得など、10種の所得に掛かる税金です。
源泉徴収税や、2037年までは復興特別所得税も含みます。
皆さんもよくご存知の「消費税」です。
前々年度の課税売上が1,000万円を超える事業者は、当年度において課税事業者となりますよ〜 ^-^)ノ
ちなみに・・・ 「消費税」の8%の内訳は ⇒ 国税6.3%、地方税1.7%が正確な内訳です。(10%時には国税7.8%です)
個人事業の皆さんに係る「国税」と言えば、まあこんなところでしょう。
都道府県や市区町村など、各地方自治体が各々で課税・徴収する税金です。
いわゆる個人の「都道府県民税」、「市区町村民税」。
個人事業者の方は、所得税の確定申告の後に自宅へ納付書が届きます ^^ (所得税の確定申告書 第2表が「住民税」の申告書になっています)
事業による所得が、一定の額を超える事業者に課税される税金。
課税・納付先は都道府県になります。(所得税の確定申告書B 第2表が「個人事業税」の申告書になっています)
土地、家屋(自宅や店舗・工場など)、償却資産(土地・家屋以外の事業用資産)に課税される地方税です。
市区町村税ですが、東京都のみ都税。
毎年1月1日時点の各所有者が納税義務者となり、1月31日までに申告を行います。
償却資産は、土地・家屋を除く、一定の事業用の資産が該当します。
こんな感じかな。。
余談までに、「自動車税(軽自動車税含む)」や「自動車取得税」なども地方税ですね。
地方税は、文字通り 所轄の地方自治体(市区町村など)によって取扱いが異なる場合もあります。 より詳しく・詳細は、各自所轄の地方自治体にてご相談等願います m(_
_)m
以上、個人事業にまつわる「国税」と 「地方税」でした ^^
しかしこうやって各種税金を並べてみると、すごい数の税金ですね・・・ く(^v^;