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現金主義とは、現金の収支を基準に記帳する会計主義でしたよね〜 ^^ (⇒ 現金主義・発生主義)
売掛(ツケ)で商品が売れたとしても、現金が入らない限り売上高へ計上しません。 カード払いでは、購入日ではなく、現金が引き落としされた時点で費用計上。 ・・・というのが現金主義。
ではもっと大きな買物・・・ 減価償却資産の取得(購入)の場合にはどうなんでしょうか。
毎年の減価償却費計上の時には現金が動いていませんので、現金の収支が基準であれば、現金を支払った時点で全額経費計上?
現金主義! という性質上、上記のような妄想をしてしまいがちですが、、
残念ですが、ここは現金主義の会計でも減価償却資産の減価償却は絶対に必要です!
一瞬 決算時の手間も省けて一括経費で節税も出来て これは隠れメリット? とか思ってもしまいそうですが、
いずれにしても他の会計方式と同様にコツコツ減価償却を行いましょう〜 ^o^)/
以上参考までに。