TOP PAGE > ブログ > e-Taxで確定申告(所得税編) > 平成20年度Ver. > Je-TAXで確定申告への道 No,11 (確定申告書、青色決算書のデータ送信作業)
(2009年2月16日更新)
e-TAXで確定申告への道。
平成20年度分はいよいよ完結編を迎えました ^^
おそらく・・・
確定申告書等の作成よりも、
e-TAX を利用出来る環境にするためのパソコン設定が一番難しかったのでは・・・
今回は送信編!
行ってみよう〜 \(^^
先ずは、
今までのデータ読み込み。
もう何度も読み込みされていると思いますので、
この辺は省略。
・・・では、
決算書から読み込みましょう ^^
読み込みましたか〜?
では、「入力終了(次へ)>」をクリック。
「青色申告特別控除」や 「賃借対照表」は、
前回までの入力でデータのインプットは終わっていますので、
「次へ」& 「入力終了(次へ)>」をジャンジャンクリックして先を急ぎましょう ^^)ノ
「住所・氏名等の入力」まで到着しましたか〜?
では、「提出年月日」に送信する今日の日付を入れ、
「入力終了(次へ)>」をクリック。
はい、次のページ「電子申告用データの保存」では、
最終的なファイルの作成保存となります。
画面下に 「利用者識別番号」を入力し、
「電子申告用データの保存」をクリック。
すると・・・
今までのファイル名とはちょっと違う、
「20年決算書等電子申告用データ」という、
xtxファイルが作成されます。
保存が済んだら、
「保存終了(次へ)>」。
帳票を確認し、
「確認終了」。
(※ ここの確認でプリントアウトしなくても、後にまたプリントアウトするページが出てきます。)
そして、次の画面で「次へ」をクリックすれば、
決算書が完成〜 \(^o^)ノ
「終了」をクリック〜してね〜 ^^
しかし!
ここまでの作業では、
まだ送信されていません!
お次は、
引き続き、「所得税の確定申告書」を完成させなければいけません。
パソコンの画面はTOP画面に戻っているはずなので、
「作成再開」 ⇒ 「所得税の確定申告書」で、
前回までに作成済みの保存データを読み込み・・・
提出年月日へ送信する今日の日付を入力し、
「入力終了(次へ)>」をクリック。
申告内容の確認をし、
次へ」。
(※ ここの確認でプリントアウトしなくても、後にまたプリントアウトするページが出てきます。)
利用者識別番号は合っていますか〜?
「税理士等に関する入力欄」
「登記情報に関する入力欄」
「その他参考事項」は、
該当する方のみの任意入力なので、
該当しない方は飛ばしてけっこう。
はい!
それではいよいよ、送信への一歩前です。
「送信方法選択」は選択出来るのですが、
今回は、初めての方でも分かりやすい
「当コーナーから直接送信する。」
を、チョイス。
「一緒に送信する決算書や源泉徴収票等の情報の有無」では、
送信するのは申告書と決算書なので、
「決算書や源泉徴収票、特定口座年間取引報告書等を一緒に送信する。」
を、チョイス。
データの保存作業を済ませ、
次の画面へ!
送信準備の画面になりましたか〜?
次の画面では、
確定申告データと同時に送信する電子申告用データを選びます。
選ぶデータは・・・
「20年決算書等電子申告用データ.xtx」。
先ほど、決算書作成で保存しておいた電子申告用データですね〜 ^^
ファイル名の拡張子(語尾の英語)が「xtx」になっているので、
今までの「data」拡張子ではありません。
(※ 間違えると先に進めません)
ちなみに・・・
今回の申告に添付する関連書類は「決算書」の4枚のみなので、
「20年決算書等電子申告用データ」のみ選択して先へ進みます。
「入力終了(次へ)>」をクリック ^^
さあーーー!
ここからが本番!
お茶で一服して気合を入れて望みましょう ^^)ノ
先ずは、
ICカードの準備&セッティング。
使用するICカードが「住民基本台帳カード」の方は、
「公的個人認証サービス」を選択。
ICカードリーダライタを接続し、
「住民基本台帳カード」を挿入。
ICカードの情報を読み込み完了後、
(ICカードリーダライタの赤ランプが緑のランプに切り替わるなど・・・)
「次へ」をクリック。
暗証番号を求めてきますので、
「住民基本台帳カード」作成時にインプットした暗証番号を入力。
画面にしたがって
「次へ」をクリック。
次は「e-TAXの暗証番号」。
「e-TAXソフト」にログインする時の暗証番号です。
しかし、
暗証番号だらけですね・・・ ^^
そしていよいよ 「送信」!
「即時通知」で
「電子申告用データを受信しました。」
・・・と出れば、一安心。
そして
「保存」ボタンで一時保存。
続いて、
「受信通知確認」をクリック。
「受信通知」に、
「電子申告用データを受け付けました。」と出て、
送信先の税務署や受付番号等がでれば
正常に送信完了!
です ^o^)ノ
もし、受付通知が正常で無い結果の場合には、
先ほど「保存」ボタンから一時保存したデータから、
ちょっと時間を置いてアクセスしてみて下さい ^^
後は、好みに応じて申告用データを 「ダウンロード」し、
「送信終了(次へ)>」をクリック。
後は、「送信票兼送付書等」& 「決算書等帳票」のプリントアウト。
で、ここで!
プリントアウトされた「申告書等送信票(兼送付書)」を確認!
右端の「提出区分」で、
郵送等の欄に「レ」チェックが入っている項目はありませんか?
もし、郵送等の欄に「レ」チェックが入っている項目があれば、
後日、追って、税務署まで指定の書類を送付する必要がありますので、
十分に注意しておいて下さい。
各印刷が出来たら、
「印刷終了(次へ)>」をクリック。
お疲れ様でした!
「e-TAX」での電子申告はこれで完了です \(^^
後は・・・、
「納期限・納付方法」は、
各ページの支払方法を参考に。
「添付書類等の提出」は、
先ほど、「申告書等送信票(兼送付書)」の右端の「提出区分」で、
郵送等の欄に「レ」チェックが入っていた方は要確認!
後は、画面の表示に従って進行し、
無事完成。
以上です ^^
そして、「e-TAX」ソフトを立ち上げ、
メッセージボックスに「受付完了」のメッセージがあり、
先ほど送信した電子申告用データである事を確認出来たら・・・
問題なし!
申告データも無事届いてます。
後は、
納付方法に従って所得税の納税が済めば、
平成20年度の所得税の確定申告が終了です。
お疲れ様でした m(_ _)m
住民税は、
後日、今回送信した電子申告用データをもとにし、
納付書が送られてきます。
「e-TAX」を利用した確定申告はいかがでしたか?
やってみると、思っているよるもあっさり完了するはず。
今回が「初」だった方は、
来年はもっと簡単に感じますよ〜 ^^)ノ
では。