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(2013年2月11日更新)
”e-TAX”で、確定申告(青色申告)! THE・平成24年度分
<Vol,1>--------------------------------
事前準備編
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今年もやってまいりました〜 確定申告の時期。 ここ2〜3年でe-Taxの利用シェアも随分と増えているようですが、今年もe-Taxを活用した確定申告(青色申告)方法を〜 私の環境条件・方法・手順でよろしければ(私の環境条件等につきましては当ブログ記事最下部にて・・・) このブログにてご紹介しておこうかと。
(※ 一応、e-Taxを利用した確定申告方法は何通りか御座いますが、ここでは私流の手順にての解説となります事を、予め何卒ご了承のほどを m(_
_)m また私自身、日頃の会計は計ソフトにて帳簿付けしておりますので、(やよいの青色申告) 基本、アナログな手順はなく、ほぼ全てにおいてデジタルな手続き手順しかありませんので〜 これに関しましてもご了承願います!(手書き帳簿の方だと、ちょっと分からない部分も出て来るかも)
宜しくお願い致します <(_ _)>
e-Taxを活用しての確定申告では、パソコンとインターネット環境だけでは出来ません。 その他電子証明書やらカードリーダライターとか、まだまだ諸々必要な段取りも御座いますので・・ 先ずはそちらのチェックから。 (参考記事 ⇒ 「事前準備編」)
またこれらe-Taxの事前準備とは別に〜 今回の確定申告が初めて! しかも青色申告に挑戦!! といった方・・ 一応確認までに、青色申告を行うための「お手続き」はもう既にお済みでしょうか? ちなみにそのお手続きに関しましてのそのお手続き期限は・・ 基本、青色申告したい年度分の3月15日まで。 となっておりますので、(つまり・・・ この度の平成24年度分から青色申告を適用される場合には、平成24年3月15日までにそのお手続きをしておかなければなりません。 尚、その年度の1月16日以降に新たに開業された方は、その開業日から2か月以内が期限となります)
もし! 今の段階で
「まだお手続きしてないわー」
「知らんかったわー」
「何それー」
といった場合には、一部の方を除いては〜 (去年の年末ぎりぎりに開業した方とか) 今年は青色申告で確定申告出来ませんので、予めご注意のほどを・・・ (その場合は白色申告になります)
え〜 それでは、そろそろ本題へ・・・
先ずは、お手元の会計ソフトや帳簿から〜 決算書を出力(or 作成)しましょう。
青色申告の方が作成するのは・・
「損益計算書」
「売上げ及び仕入等」
「減価償却費」
「賃借対照表・製造原価」
この4点。
会計ソフトを使われている方はそれほど難しくないかと。。
(※ 尚、私は・・ 会計ソフトから直接! データをアップロード?しての確定申告を好んでおりませんので、(データのアップロード(送信)は、国税庁 「確定申告書作成コーナー」を利用します) 私はここで一旦決算書の詳細をプリントアウトして使います。 (プリントアウトしたり自らがキーボードを打って手入力したりしていると、意外と記帳ミスとかが発見出来ますし、またこういった使い方だと、会計ソフトが少々古くても〜 毎年 全然問題なく使えますから ^^) ちなみに〜 ここから先の解説では、もう既に会計ソフト上などでの決算処理を含め、平成24年度分の会計が全てしめられている事が大前提となっておりますので、これら会計がまだお済みでない方は私のメインサイトから。。。)
で、決算書がプリントアウトされましたら・・ (一応内容は再確認されておきましょう)
そこから先はまた次回にて。 今回はこの辺りで・・・
ちなみに〜 次回からはいよいよ本格的な入力作業へ移りますよーーー ^-^)ノ
私は「やよいの青色申告」というソフトを使っておりますが、ただ提出用の確定申告書や決算書などの作成&提出は〜 国税庁サイトの 「確定申告書作成コーナー」を利用しての申告
(e-Taxデータ送信)を基本としておりますので、(PCにインストールされたe-Taxソフトを使ったり、会計ソフトの機能を使ってのデータ送信等は致しません) これら予め、何卒ご了承のほどを。
ちなみに・・・ 私は個人事業者(自営業)で、確定申告方法は 「青色申告」です。(また、65万円の青色申告特別控除を適用)
なので〜 法人の方、その他白色申告の方にはあまり参考にならない部分も多いかと思われますが、(65万円の青色申告特別控除を適用されない方にも) これらも予めご了承のほどを願います m(_
_)m (当ブログでの確定申告手順・方法等は、上記の私の条件下にての情報・手順が中心となります)
以上参考までに。