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(2019年4月17日更新)
e-Taxでイザ確定申告(所得税)を! 、、と言う前に、
これだけは確認&段取りしておきたい事前準備事項など。
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今年2019年現在における確定申告期間は
2019年2月18日(月)から〜 2019年3月15日(金)までです。
但し、e-Tax利用の方は(データ送信) 2019年1月4日(金)から〜 2019年3月15日(金)までです。
それと今回確定申告する会計年度は、2018年度のものです。
つまり昨年一年間の決算書を作成し、税額を確定させ〜 それをここで申告するということです。
一応念のため。
なお、確定申告のデータ送信や書面提出を行った後は、確定した税額を納税する必要が御座います。
ちなみにその納付期限も2019年3月15日(金)までです。(申告書の提出期限と同日)
十分ご注意くださいね。
マイナンバーカード方式でe-Tax申告される場合、電子証明書の格納されたマイナンバーカード(個人番号カード)を作成するのはもちろんのこと、
そのカードをパソコンなどへ読み取るためのICカードリーダライタ等というものも必要です。
また当該カード方式を予定されていなくとも、(ID・パスワード方式)
予め税務署へ届出するなどして ”ID・パスワード” の発行を受けておかなければなりませんので、
併せご注意等のほどを願います。
今回が初e-Taxという方は、その開始届けを所轄の税務署へ事前に提出する必要が御座います。
但し、2019年以降にマイナンバーカード方式で申告しようという方に限っては、国税庁・確定申告書等作成コーナーの申告書作成などの流れで同時に届出のお手続きも同期されるはずですので、その場合に限っては事前に届出等する必要はないでしょう。(私は未確認ですが、そういった情報を耳にしております)
⇒ e-Tax利用開始届出について
e-Tax申告の場合、通常は 予めお手元の会計ソフトや帳簿から決算書を出力(or 作成)しておくのが一般的でしょう。
青色申告の方が作成するのは・・
「損益計算書」
「売上げ及び仕入等」
「減価償却費」
「賃借対照表・製造原価」
この4点。
会計ソフトを使われている方はそれほど難しくないかと。。
とまあこんな感じで、事前準備はこんな感じでしょうか。
以上、参考までに。