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(2015年9月24日)
クレジットカードのポイントをはじめ(マイル。マイレージ等)、楽天(楽天スーパーポイント)やYahoo!ショッピング(Yahoo!ポイント Tポイント)など、、 お買い物ポイントを使ってさらにお買物出来るシステムはかなり浸透してきましたね〜 ^^
私もポイントが大好きなので、ポイントをどのように使えば一番効率的にお得なのか・・・ といった具合に、日々よく考えています (;^v^A
そこで! もし!
こういったポイントを利用して事業用の備品を購入したならば(事務用品などの消耗品だけでなく、大きな減価償却資産なども)、それらもきちんと経費として損金算入出来るのでしょうか? また完全に個人用のクレジットカードのポイントを使った場合にはどうなるのでしょうか・・・?
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ポイントで購入した備品は、会計処理によって経費になる場合もありますし、経費にならない場合もあります。 また2009年現在では、ポイントに関する税務の具体的な会計方針は定まっておりませんし、税務署もあまり細かくチェックするポイントではないそうですが、、(→ 2010年頃から発足した住宅エコポイント制度などの影響により、それら辺りやや見解等は定まりつつはあるようですが)
一応ポイント購入について色々と触れておきますね〜 ^^)ノ
ポイントで購入した備品は、基本的には 「経費になる」と思っていいでしょう。 もちろんそれを使ってのお買い物以外にも、交換景品でも問題はないでしょう。
【仕訳例】
事業用のクレジットカードで付与されたマイレージ(ポイント)を使って、消耗品を購入。
借方 | 貸方 |
---|---|
消耗品費 1,000円 | 雑収入 1,000円 |
※ ポイントは、原則、何かしらの特典へ交換したタイミングで収入と見なされます。
なお、もし必要経費とせず、個人用途等として使う場合には、別途 → こちら のようにお考え下さい。
なお利用出来るポイントは必ずしも事業用途上のものばかりでなく、個人スペックなプライベートなポイントもあるでしょう。
ちなみに、もしそんな個人スペックなプライベートポイントを事業用備品の購入に充て、もしそれを経費算入しようとしたならば、、
【仕訳例 パターンA】
個人用のクレジットカードで付与されたマイレージ(ポイント)を使って、消耗品を購入。
借方 | 貸方 |
---|---|
消耗品費 1,000円 | 事業主借 1,000円 |
※ 個人で得ていたポイントの特典交換は個人の一時所得、もしくは雑所得になりますので、そちらで課税対象となるゆえ 事業所得上では改め所得(収入)として扱わないように。
こんな感じかな。
以上、各ご参考などまでに。