TOP PAGE > ブログ > 予備知識、雑談など >
(2015年4月7日更新)
<<本頁INDEX>>
先ず開業届け(開業届けで)とは---
まあ簡単に言えば、事業やビジネスを始めた事を税務署へ届出る事。 もちろんこれは義務となっており、当てはまる方はその事業開始から一か月以内に届出る必要が御座います(所轄の税務署へ書面提出)。 ちなみにこの届出が完了すると、税務署から確定申告に関する案内が届いたりも。
必要か必要でないか--- という焦点にだけ絞ると、サラリーマンであれば基本的には必要ありません(但し、脱サラで開業、、 といった場合には必須となりますが)。 もちろん税務署からも何のおとがめもありません。 ちなみにある程度大きな規模の副業になってもこれら傾向は変わらないでしょう。 だってその方が税務署にとっては大変有益ですから。。 (逆に言えば、こっちにとっては損であると。 なおこれらについては以下関連ページを)
但し、いずれにしても---
その副業収入に対しての納税はしっかりと。 (これは有無問わず必須)
つまり、税務署側にしてみれば〜 きっちり耳そろえて年貢さえ納めていてくれさえいれば、そんなの考える必要もなし。 と。 こんな感じかと。
まあ必要か必要でないか--- という焦点だけに絞ると、依然としてやはり必要なし。 なんですが、ただその副業を 「事業所得」として認めてもらいたい場合だけは別。 その時ばかりは替わって開業届けが必要となるでしょう。 だって開業届出しなければ事業所得として認めてくれませんから。。 (一応厳密に言いますと、要件さえ満たしていれば届出無しでも認めてくれるのが現実です) つまりサラリーマンにとっての届出は、義務的な 「必要」ではなく、選択的な 「必要」として存在している、、 と言っておいた方が的確かな?
但し、上記関連ページにも記しているように、副業を事業所得として認めてもらうには そこそこ高いハードルがあるのも事実。 なので出したからと言って、必ずしも認めらるとは限りません事にも予め十分ご留意願います。
以上参考などまでに。